![]() | 草原の勇者 フェンネル大陸 真勇伝 (講談社ノベルス タT- 26 フェンネル大陸真勇伝) (2008/01/11) 高里 椎奈 商品詳細を見る |
おお、続き出たよ!
雲の花嫁/風牙天明
毎回微妙だなと思いながらも何となく心引かれて読み続けてしまうシリーズの第二編。偽王伝→真勇伝と来ましたか。
毎回思うのは、国家事情の説明がイマイチ定着しないんですよね。だからイマイチ飲み込めないしのめり込めない。地図見ても、双子の国しか分からない私……orz
でも、フェンの描写がどうも大好きで困ります。この辺の板挟みで、フェン大好き、ってあたりで落ち着いてまた読むってことに……。
まっさらだったフェンがようやく形を持ち始めた……ような感じでしょうか。いつも何かの中心にいるのに、空気みたいだったけど。今回は空気から脱して、正にしっかりと葛藤してたような気がします。しかし、ちょっとイマイチ、って感覚は未だに抜けない。ワンパターンにも見えるからかな……。
あとテオが大好きすぎる。サチはちょっと今回ので認識変わったかなあ。凄く「近く」なった気がします。1巻以来遠い人になっていました。
正直な話、ストライフの話まだかな!って思って読んでるのかもしれない。自分の存在の否定をされた真実と、それと向き合う時、フェンはどんな気持ちになるように「なる」のか、非常に楽しみなのでしょう。
どうもそれはしばらく先っぽいのですが。巻頭の地図に、ストライフの名が出始めるまで気長に読んでしまいそうです(笑)。なんだかんだ言って楽しんでいるように思います。
ああ、あとあと!各地の文化の違いとかパンとか食べ物とか町の描写とかは凄く好きです。まさにファンタジー!って思って天にも昇る思いです。こういう地味な描写は凄く好きなのですが、国家間の感じがどうも頭にはいらない。私の頭が悪いのかなー、と思います……orz




